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雨の日も安心!おもちゃを使った犬の喜ぶ暮らし

雨の日も安心!おもちゃを使った犬の喜ぶ暮らし

犬は外で遊ぶのが大好きです。天気のいい日は思いっきり外で走り回りたいものですが、どうしても天気の悪い日や忙しい日は出ることができないこともあるでしょう。ここでは、しつけ効果も期待できる室内で犬と遊びの方法について、ご紹介したいと思います。

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定番のボールを使った遊び

定番のボールを使った遊びについて、ご紹介していきます。

犬はボール遊びが大好き!

犬はボール遊びが大好きです。遊び始めると、疲れるまで延々と遊んでしまうことも少なくありません。外で遊ぶときには、硬いボールを思いっきり遠くまで投げるのもいいのですが、自宅で遊ぶには不向きです。そのため、自宅でボール遊びをする場合は、壁や床にあたっても安心な、やわらかいボールで遊ぶとよいでしょう。よだれでベトベトになってしまっても洗うことができるものも多いですので、いつも清潔に使うことができるというメリットもあります。

犬からボールを渡してもらうようになろう

初めてボールで遊んだりする場合は、犬がボールを持ったまま返してくれないということが多いです。ボール遊びは飼い主に渡して、再度投げてもらうという繰り返しが重要となります。もちろんはじめからすべての犬ができるわけではありません。最初のうちは、お菓子などで引き付けてボールを回収し、返してくれたら思いっきり褒めるようにしましょう。そうすることで、徐々にボール遊びの楽しみ方を理解してくれるようになります。

ロープを使った遊び

ロープでは、上下関係をしっかり身に着けさせる効果が期待できます。

上下関係を理解させることができる

犬は引っ張ることも大好きです。ロープなどで遊んであげると頑張って奪おうと引っ張ってきます。ロープ遊びでは、犬に上下関係を覚えこませることが可能です。引っ張っているときには、奪われないようにイニシアチブを保っておきましょう。そして、飼い主が終わりたいときに終了とするのがポイントです。そうすることで飼い主の方が上で、犬は従わなければならないと覚えていきます。なお、引っ張りっこでロープを奪われ続けてしまうと逆の上下関係を覚えてしまうので、力の弱い子犬のうちから覚えさせていくのがおすすめです。

タオルなどで代用することも可能

ロープ遊びをする際には、市販のロープを購入して遊ぶことが多いです。しかし、必ずしも市販のものを購入する必要はありません。たとえば、使わなくなったフェイスタオルでも代用をすることができます。タオルの先端を硬く縛ってあげると、犬が咬みやすい状態になります。ただし、あまりにボロボロなタオルだと引っ張りっこをしているときに破けてしまうことがあるので、その点は注意してください。

一人遊びするためのグッズ

犬が一人遊びするためのおもちゃもあるんです。

なかなかかまってあげられないことも

飼い主が自宅にいても、忙しくて犬にかまってあげることができない、そんなシチュエーションもあるでしょう。でも犬には関係ありません。そこで常にかまってあげることができない時のために、犬が一人遊びできるような知育グッズが販売されています。

おやつを入れることで楽しませる

特に人気なのはコングというおもちゃです。天然ゴム100%で作られているおもちゃであり、適度な噛み心地が犬を夢中にさせます。また、独特の形状により不規則にバウンドするため、犬が1匹でも長時間楽しむことができるでしょう。また、このおもちゃの内側は空洞になっています。この中に専用のペーストやおやつを入れてあげると、おやつを取ろうと夢中になって遊ぶことでしょう。忙しい時に頼りになるおもちゃとして人気です。

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ちょっと上級的な遊び方

遊びに慣れてくると、バリエーションも増えていくことでしょう。

しつけがきちんとできてると遊びの幅が増える

これまでの遊びは、しつけすることを兼ねての遊び方でした。今回ご紹介してきたような遊びを通して、犬を成長させることができるのですが、しつけが進むと遊びの幅も広がっていきます。よりステップアップした遊びを目指していきましょう。

宝探しで犬もワクワク!

使うおもちゃは、先にご紹介しているボールやロープ、またはそのほかのおもちゃでも構いません。まずは、犬をしっかりお座りさせた状態で「待て」をさせましょう。飼い主はおもちゃを犬にしっかりと見せて、「待て」の状態のままで犬の見えないところに行っておもちゃを隠します。隠した後に犬に指示している「待て」を解いて、おもちゃを探しに行ってもらいましょう。犬は大好きなおもちゃを探すために、嗅覚や記憶を使って、頑張っておもちゃを探してくることでしょう。飼い主と犬の知恵比べを楽しんでみてはいかがでしょうか?

遊びながらしつけもしていこう

自宅でおもちゃを使った遊びには、犬と飼い主が楽しみながら主従関係を高めていくことができたり、知育効果が期待できるものが非常に多いです。ぜひ、皆様も遊びを通して犬を教育してみてはいかがでしょうか?

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